テンカウント3巻ネタバレ|精神的S行為に悩殺!

テンカウント3巻ネタバレ

 

あらすじ

黒瀬の自宅から共に買い物に出かける二人。だが、買い物途中で昨晩の行為を思い出してしまい、城谷が興奮状態になってしまう。
家へと戻り、興奮状態をおさめるために行為を再開するのだった。
徐々に黒瀬がする行為にも慣れてはきたものの、潔癖症との葛藤は続く。
しかし、自身が汚れるという症状ではなく、汚れた自分を触る事で、黒瀬が汚れてしまうことを心配するようになる。
過去のトラウマと交差する行為。それでも快楽が勝ってしまい、黒瀬の誘導に逆らえない城谷だった。

 

レビュー

今回は非常に濡れ場の多い回でした。
濡れ場を重ねるごとに、黒瀬の黒い性格が浮き彫りになってきて、読み手としても興奮を隠せません。
自分を信頼しきっていて、なおかつ依存している相手に、まあなんと意地悪なことばかりするのでしょうか。
風邪をひいて倒れている時でさえ、精神的S行為は行われます。しかし、一方的なS行為だけなら、ここまで魅了されることはありません。
なんといっても、城谷の天然すぎる煽りに、生殺しにされる黒瀬がわずかに困惑して見えるから、萌えすぎて困ってしまうのです。
わずかな目の見開き一つで、それらの全てを読者に読み解かせる描き方は上手いの一言でした。
行為は徐々に回を重ねるごとにエスカレートしていきます。
今回は性交渉に使う場の開発・・・を目前にして話は終了となりました。
こんなところで終わるなんて(笑)
次回が楽しみでなりませんね。

 

イチオシページ

なんといっても154ページからの展開です。
受け入れ口の開発用アクセサリーを城谷に見せるのですが、そりゃ動揺するに決まっています。
ただでさえ重度の潔癖症なのに、異物を入れるなんて、たまったものではありません。
しかも、これが嫌なら指とどちらがいいかと問われるのです。どっちだって嫌なのに、下半身を触られると、どうにも身体が言うことが聞かなくなる城谷。
嫌だと言うも、もっと気持ちよくなるのですよ、と悪魔のささやきのようなことを言われると、自制心が聞かなくなるのは当然です。
黒瀬の指が汚れることを嫌がる城谷は、行為が終了後、黒瀬が手を洗うことを条件とし、受け入れ口開発を承諾するのでした。

 

まとめ

入れる前からそんなに期待しないでください。とか、だらしなく口を開けているのはそっちだとか、とにかくのSの言葉攻めメインでした。
潔癖症を治したいと言って、相手の不安な心に、こうもカウンセラーが付け込んでもいいのだろうか。しかも、依存しかけたら突き放して、追いかけて来たらS行為。それでもって、上手にできました、と年下に言われるのです。
これほど内容の濃い展開にもかかわらず、どうしてこのように静かに物語が進んでいくのか不思議でなりません。
黒瀬の心の闇、城谷のトラウマ、行為の途中で終了してしまった今回。もう、続きが気になってしかたのないお話しです。

 

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※2017/01/31更新※