テンカウント4巻ネタバレ|歪んだ愛情爆発!

テンカウント4巻ネタバレ

 

あらすじ

玩具を使用しての性行為の続きからの展開となる。
どうしようもなく感じている城谷に、黒瀬は意地悪く言葉攻めで煽っていく。
ゾクゾクと興奮を覚える黒瀬。
黒瀬の考えていることが分からなくなる、と城谷は不安を訴える。
そして黒瀬は潔癖症だったからあなたを好きになったのだ、と衝撃の告白をするのだった。
そう、黒瀬は、潔癖症の人が、ゆがみながら自分を受け入れていく様にたまらなく興奮をするのだった。

 

その場から逃げ出した城谷だったが、身体の興奮が収まらず、潔癖症にもかかわらず、公衆のトイレでみずから背後を弄る。自らを汚い人間だと思い悩むこととなった。

 

城谷の過去の話へと戻る。
お姉ちゃんと呼ぶ女性と、大好きな父の行為現場を見てしまった城谷は、汚いと女性に罵られ、その事が原因で潔癖症となったのだった。

 

そして現代。
雨の中、偶然黒瀬と同じエレベーターに乗り込んでしまった城谷。停電し、密室の空間で二人きりになってしまう。
不安で苦しくなる城谷に、黒瀬は手を差し伸べず、試練を与える。
その試練を受け入れようとした直後、エレベーターが動き出した。
受け入れる意思を見せた城谷を抱きしめ、偉かったと褒める黒瀬。
安堵する城谷だった。

 

レビュー

当初読み始めた時には想像もつかなかったような展開に、興奮を隠せません。
黒瀬のドSぶりが見事にはまっています。
今回は主に濡れ場ばかりのお話しでしたが、ただの行為のオンパレードというわけではなく、互いの過去や性癖が伝わるよう凝縮された濡れ場でした。
潔癖症だから好きになったという黒瀬。城谷が苦悩な表情を浮かべて嫌ながらも受け入れていく姿に、ぞくぞくと興奮してゆき、意地悪く攻めていく姿がとても萌えます。
あれほど感情を外に出さずに静かな空気をまとっていた男性が、こうも豹変するのか、と驚きを隠せません。
大きく話が動き出した回でした。

 

イチオシページ

何か所かとても引き込まれたシーンはありましたが、もっとも印象に残ったシーンは、あまりにもドSっぷりが見事にはまったエレベーターのシーンです。
ページで言うと、139ページからとなります。
密室内で息苦しくなり、発作のような症状の出る城谷に、そこまでいじめるかのか、と読み手までもゾクゾクさせるこの展開がみごとでした。
苦しい中、手を握ってもいいかと助けを求めるのだが、黒瀬に駄目です、と断られます。
手にキスをしたら、倒れそうになった時は助けてあげます、と手の甲を城谷に差し出す姿は見事でした。
そして、苦悩しつつ実行しようとする城谷。
よくできましたと、ほめる黒瀬。
ただ意地悪をするのではなく、奥底で愛情が感じ取れるストーリーでした。

 

まとめ

城谷の潔癖症は、幼いころ、自分が汚いと言われたことによるトラウマからくるものでした。
そして、白瀬は、その潔癖症の人が、苦悩しつつ汚れていく姿にたまらなく興奮してしまう性癖の持ち主だと言う事が判明。
ドタバタしない展開ながらも、内容がとても濃いお話しとなっていました。

 

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※2017/09/19更新※