【11巻ネタバレ】世界一初恋レビュー

世界一初恋11巻ネタバレ

 

あらすじ

灰谷が律に本を届けると聞き、高野は不安を覚える。一緒についていくと言ったものの、仕事が立て込んでいて、律が先に一人で行ってしまった。
灰谷に付き合ってほしいと告白されている場面を目撃し、焦りと不安からか、律を乱暴に抱いてしまう高野。
不安でたまらないその様子をみて、律もまた言葉にすべきかを悩み葛藤する。

 

会社からのプレゼントで社員旅行となるのだが、子連れで来ていた同僚の子供が行方不明となる。
その子を見つけ出す律。
父親の愛情に不安をもつその子に、気持ちはちゃんと言葉にしないと伝わらないのだ、と教えてあげるも、それは大人でも中々難しい事だと自分にも言い聞かせた。

 

高野と二人で墓参りに行く道中、高野の事を律は色々聞く。
どうでもいい人ではないので、色々と知りたいのだと高野に話し、嬉しさを隠せない高野。
想いを伝えるという第一歩を踏み出すきっかけとなった旅行だった。

 

レビュー

今回は、中々思いを口に出さない律に対して、不安と苦しみに葛藤する高野の様子が大変丁寧に描かれていました。
そして、想いを口ではっきりと口で伝えなければ、想いは伝わらないのだ、という事を、親子連れの社員を通じて律に学ばせる展開となっていました。

 

律が好きだと言わない限り、自分の物だとはっきり言うことができない高野。
灰谷による妨害を前に、危機感と焦りから律を強引に抱く姿に、高野の苦悩が想像できます。

 

最後のクライマックスに向けてぐっとため込むも、ちょいちょい高野を喜ばせるエッセンスが織り込まれているお話しでした。

 

イチオシページ

口に出したいけれど出せないでいる律に不安になる高野がメインのお話しのなのですが、とくにこのシーンの高野にグッときました。
136ページのずっと不安なんだよ、と律に迫るシーンです。
高野の事をもっと知りたいのだと律に言われて嬉しいものの、はっきりと言葉に出して言ってもらわないと辛いという思いが、このシーンにはよく表れていました。

 

良いことも悪いことも、どんな言葉でもうけいれると覚悟を決めている高野。
好きなら伝えてほしいし、好きでないならさっさとフッて欲しいと願うも、なかなか律が言葉に出してくれずに苦しんでいる様子がたまりません。
あれほど強気で仕事のできる俺様が見せる弱さ。
ここが一押しでした。

 

まとめ

高野の事をまだよく知らないから、好きと言う事ができないのだ、と半分以上告白をしているので、もう自信をもってもいいのではないか?と高野を慰めてあげたくなってしまいます。
少しの質問をしただけで、喜ぶ高野もかわいいのだけれど、律のジレンマに悩む展開に何度ももやもやしてしまいました。

 

頭では理解できているのに、人にはそう説教できるのに、自分だとどうしても実行することができない律。
さっさと認めてーとつい叫びたくなってしまう展開に、続きが気になってしかたありません。

 

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※2017/09/19更新※